一般社団法人 住宅瑕疵担保責任保険協会
住宅事業者の方:事業者・企業向け専用ページ

大規模修繕工事かし保険

ビデオで見る大規模修繕工事かし保険

大規模修繕工事かし保険についてビデオで分かりやすく説明します。

再生

大規模修繕工事かし保険のポイント

  • 保険の対象は、大規模修繕工事を実施した部分のうち、構造部分、防水部分、給排水管路・電気設備などです。
  • 保険期間は5年間(手すり等については2年間)です。
  • 万が一、大規模修繕工事に瑕疵が見つかった場合の補修費用をまかなうことができます。

大規模修繕工事のかし保険の仕組み

1.大規模修繕工事事業者の手続きの流れ

保険法人へ事業者登録ー保険申し込み(工事ごと)ー工事着工ー保険法人による検査ー保険証券の発行申請(工事完了時)ー保険証券の受領

2.保険の仕組み

保険の仕組み図

保険金の支払い対象

1.保険金の支払い対象となる費用

  • 修補費用
  • 調査費用
  • 転居・仮住まい費用等

2.保険金

保険金支払額=(修補費用等ー10万円×80%)

(※)登録事業者の倒産等の場合には、発注者に対して支払う金額は100%となります。

3.支払い対象と保険期間

表はスワイプすることができます。

保険対象部分 保険期間 保険金を支払う場合 事象例
構造耐力上主要な部分 5年間 基本耐力性能を満たさない場合 建築基準法レベルの構造耐力性能を満たさない場合
雨水の浸入を防止する部分 防水性能を満たさない場合 雨漏りが発生した場合
給排水管路 通常有すべき性能または機能を満たさない場合 (設置工事の瑕疵による)水漏れ、逆勾配
給排水設備・電気設備 機能が失われること (設置工事の瑕疵による)設備の機能停止
手すり等 2年間 通常有すべき安全性を満たさないこと (手すりの防錆工事の瑕疵による)手すりのぐらつき

お問合せ

国土交通大臣指定の住宅瑕疵担保責任保険法人

住宅瑕疵担保責任保険についての詳細はこちらの各社へどうぞ。